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「菊池和子 写真絵本原画展『私はあいちゃんのランドセル』、朗読ライブ&スライドトーク」2022.10.07-10.30

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★写真絵本原画展 入場観覧無料! お待ちしています! 核のない世界へ ー福島原発事故の記憶を刻むー  (4ヶ国語翻訳 同時展示) 菊池和子 写真絵本原画展 「私はあいちゃんのランドセル」 10/07(金)ー10/30(日) の金土日・12:00-17:00 観覧無料 ふるさとに残されたものたちのひとりごと。世代を超えて、国を越えてフクシマを伝えたい。写真家 菊池和子さんは、東日本大震災後の釜石、福島を取材・撮影し、年間約30か所で福島原発事故を伝える展示、朗読ライブやスライドトークを行なっています。 菊池和子:日曜在廊   写真絵本「私はあいちゃんのランドセル」(2020.3.15 遊行社)写真・文:菊池和子/英訳:Catherine Arai /*Gallery TAKAO で本体価格で販売中 ★イベント参加者募集中! 朗読ライブ&スライドトーク 2回開催 ①10/9(日) 、②10/30(日)  14:00ー16:00 開催 ●プログラム● 前半:朗読ライブ「私はあいちゃんのランドセル」から8話 / 伴奏・独奏:筑前琵琶 室井三紀 /朗読①10/9(日)募集メンバー 、②10/30(日) 菊池和子 後半:スライドトーク/菊池和子「写真の行間と背景」 ・定員:12名 ・参加費:1500円(事前お申込み・当日お支払い) *参加お申込みは、以下のGallery TAKAO [お申込み・お問合せ]フォーム から!  写真絵本原画展に寄せて 菊池和子 写真絵本「私はあいちゃんのランドセル」は、福島原発事故の記録として、次世代へ、そして世界へつないでいくために作成いたしました。 2020年刊行当初から、キャサリン新井さんによる英語訳がついておりましたが、このたび、ドイツ語(清水君江さん)、フランス語(フィリップカレンスさん)、韓国語(山城蓮順さん)による翻訳も完成しました。 2011年3月11日からすでに11年の歳月が経ち、住民目線から遠く離れたところで「復興」が語られ、様々な政治力学・経済力学の中で、あの大事故がまるで無かったかのように日々が過ぎていきます。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻でも明らかなように、原発は戦闘の標的となり、存在自体が大きな危険を孕んでいることが現実となりました。2021年1月1日現在、世界で運転中の原発は434基(一般社団法人 日本原子